EDの薬を服用したが、いざという時、役に立たなかったという人の多くは服用の仕方を間違えていたり、過度のストレスを抱えていたり、成人病と言われる糖尿病、前立腺肥大症、高血圧症を患っていたりすることが多い。
既に糖尿病や前立腺肥大症の方はEDの薬は効かないと言う事が定着しているが、実際のところ抱えている持病とED治療薬の選び方次第で効果は期待出来るというのである。
前立腺肥大症の方にはED治療薬と最も長く持続効果があるシアリスが良い。もともとシアリスの主成分はタダラフィルで前立腺肥大症の治療薬「ザルディア」もまた同じ主成分タダラフィルであるからです。 つまりシアリスを服用すれば前立腺肥大症の治療とEDの一時的な治療薬として効果があると言う事で一挙両得とも言えます。逆に言えば前立腺肥大症の治療薬「ザルディア」はEDの薬としても服用出来ると言う事です。
糖尿病の方にも一部の医師らはシアリスをEDの治療薬として勧めているようですが、実際のところ効果はあまり期待出来ないのが現状です。糖尿病にはレビトラが最も有効である事が近年の研究で明らかになって来ました。糖尿病の患者にてレビトラをある一定期間服用させることで、服用後25分以内で50%の患者が「勃起が持続した」との回答を得られたというのです。 但し服用の量に関しては医師と相談した方が良いとの事です。
高血圧症の方は降圧剤を常用する事が多く、すべてのEDの治療薬には血管を拡張させる効果がある為、血圧が下がりすると言う弊害をもたらしますし、常用されている薬との相性もありますので、医師への相談された方が良いでしょう。