よくある質問
ミノキシジル服用について
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血管拡張作用によって頭皮の血流を改善し発毛を促すAGA(男性型脱毛症)の治療薬になります。血流増加によって毛根(毛乳頭)に栄養が行き届き脱毛が抑えられ髪の成長が促進されます。
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ミノキシジルは成年男性で特に頭部の毛髪が薄くなってきた方に効果があります。壮年性脱毛症と言われる抜け毛・薄毛に効果的に作用して、服用開始から約3か月経過すると少しずつ脱毛が収まり毛根が太くなってきます。徐々に産毛のような毛髪にコシやハリが出てきます。
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未成年者や乳幼児には身体に多大な負担を与えることがありますので絶対に服用させないようにしてください。また降圧剤などの血管拡張作用のある医薬品またはニトログリセリンなど心臓病治療薬にとの併用は急激な血圧変化を招きます。医師の診断・カウンセリングを受けるようにしましょう。
ミノキシジルの作用、副作用について
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効果が早く出てくる人で2か月ほど経過すると毛髪が太くなった感触が感じられます。ほとんどの場合4か月から6か月ほどで目に見えた変化がみられます。
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ミノキシジルは服用し始めると最初の2週間から4週間のあいだ脱毛が進行することがあります。これは毛髪サイクルの変化によるもので以前の育ち切らない細く短い毛髪が生まれ変わるために一度抜けてしまうのです。抜け落ちた弱い毛髪の後に太い強い毛根が育ち始め発毛が始まります。心配せずに継続して服用を続けていきましょう。もし脱毛進行がひどい場合は一度医師の診断を受けることをお勧めします。
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男性型脱毛症(AGA)は治療薬(ミノキシジル・フィナステリド)の服用を中止すると以前の脱毛状態に戻ってしまいます。また再度脱毛が進行して服用前の状態からさらに薄毛なってしまいます。AGA治療を行わなかった本来の脱毛(薄毛)状態になりますので以前より薄くなったように感じてしまいます。ミノキシジルの発毛効果を維持するには継続した一定量の服用が求められます。
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ミノキシジルは一度に多量の摂取をしても大きな変化はありません。通常は1回の摂取量が5mg程度で十分であり不必要な量のミノキシジルは有効活用されず排泄されてしまいます。大切なことは飲み忘れた場合でもあまり気にせず次の日から引き続き継続して一定量飲み続けるようにしましょう。1日程度の飲み忘れはAGA進行に大きな影響はありません。例えば朝食後に必ず飲むと決めたら毎日の習慣化にすることが大切になります。
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ミノキシジルは体内の血管拡張作用によって身体全体の血流が良くなり栄養が送り込まれ毛根(毛乳頭)が成長して頭髪が発毛していきます。しかし同時に他の発毛部位(ヒゲや眉毛、胸毛、、手足の体毛など)も同様に発毛が促されるため、身体全体が毛深くなっていくのです。男性はホルモンの関係で生まれつき体毛が濃い傾向があり大きな問題にはなりませんが、女性においてはミノキシジルによって大きく身体への発毛影響がありますので副作用として考えられており、服用量は男性より少なく処方されています。
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体毛が濃くなるといった多毛症、血管拡張作用によって低血圧を起こすまた動悸やめまいなどあげられます。また胸焼けや顔のむくみなどの副作用がおこる場合毎日の摂取量が多い可能性があります。医療機関の相談や摂取量を調整(10mg服用でしたら5mgへ変更など)して身体に負担の少ない継続服用を心がけましょう。