EDと異常気象について
近年世界各地で地震、台風、大雨、干ばつ、竜巻、火山の噴火、寒冷地での温度上昇、寒冷化等、超異常気象現象が増加、その被害も甚大である。
この様な状況が続けば人々は不安といら立ちで精神が不安定な状態となり、おちおちと夜営(性行為)みもままならなくなる。
ただでさえ不安な出来事が多い昨今、追い打ちを掛ける様な出来事が更に拍車を掛ける事となる。
欲望の中でも性欲は下位に位置しており、先ずは体を維持する為の食欲や睡眠欲、より良い生活を送る為の物欲、そして性欲(子孫繁栄)があげられる。
もし被災に遭遇したら、食、住、衣の確保が最優先され、生活と気持ちが少し落ち着いたころにようやく性欲が湧き出て来るのです。
しかしながら、被災地での避難生活では他人と雑魚寝状態で、性欲が湧き出たとしても現実問題として性行為は困難を極めます。
自然界の動物は寒いと行動が鈍くなりますが、人間の場合は社会という規則に縛られた中で生活しており、いくら寒くても仕事や学校に行かなければなりません。
しかし、規則外の行動になるとやはり自然界の動物に近づき、外へ出るのも億劫になってしまいます。
逆に温かいと身も心も少しウキウキ気分になり、散歩でもしたいという気分になります。暖かいと体を動かしやすく、血流が良くなる為、勃起力も増すことになりますが、寒いと血流は悪くなり、どうしても男性器も縮み勝ちなる為、勃起不全となりやすい。
又、暑い時期は室内と屋外との温度差で引き起こされる夏バテ状態に陥りやすく、行動を鈍らせたり、やる気を衰えさせたりする為、性生活にも影響を及ぼします。
夏は冷房が効いた部屋でないと性行為をしてもお互い汗だくでは気分もそがれてしまいます。
EDと季節、気温とは直接的な関係性はありませんが、間接的な意味で大いに関係していると言えるでしょう。
寒いときは亜鉛やセレニンを多く含んでいる牡蛎鍋、すき焼き、カニすき等で身体を真から温め、夏は蕎麦や冷やし中華等にて身体を冷却しながら充実した性生活を送るようにして下さい。
参考文献