陰茎インプラントについて
▪陰茎インプラントとは
陰茎インプラントは勃起不全を治療する方法の一つです。勃起不全の代表的な治療法はバイアグラなどの投薬による治療ですが、3人に1人の割合でそれらの勃起不全治療薬が効かない男性もいます。
ある泌尿器科医は40年ほどのキャリアの中で勃起不全を患っている男性を約2000人診察し陰茎インプラントの手術を行ってきました。
陰茎インプラントの成功率は比較的高めです。勃起不全の治療法には勃起不全治療薬、注射、陰茎インプラントがありますが、陰茎インプラントについては患者の満足度が一番高いと言われています。理由として挙げられるのは、陰茎インプラントは半永久的であり、副作用もなく、手術の後の医師のフォローもしっかりとしています。
▪陰茎インプラントのしくみ
もっとも一般的な陰茎インプラントは、勃起を正常に行えるように人口装具を陰茎海綿体内に入れます。
陰茎インプラントのマイナス面としては感染症の危険性があり、人口装具の損傷などがあげられます。術後5年以内に10個に1個は壊れてしまうようです。しかし勃起不全治療薬の3人に1人に比べれば確率はかなり低いと言えるでしょう。
陰茎インプラントを行う際に陰茎の増大までは期待できません。手術により陰茎の全体に血液が充満するまでに少し時間がかかるため勃起にも多少時間がかかってしまうようです。陰茎インプラントの手術跡はほとんど残らないため周りに手術をしたことはばれません。
あくまで陰茎インプラントは勃起不全の治療法であり陰茎の増大ではありません。正常な勃起をしたい男性のみこちらの手術を受けてくださいと医師は言っています。(转戴)