EDセルフチェック
ED(勃起不全)には程度が存在しています。まったく男性器(陰茎が)反応しない、勃起しない状態のみを勃起不全というわけではありません。勃起の兆候はあるが性行為を行うことができるようにまでは硬くならないといった状態も中軽度のEDと言われます。
成人男性の25%には軽度を含む何かしらのEDの兆候があると言われています。
自分がEDであるかどうかは国際勃起機能スコア(IIEF短縮版)というチェック・判断リストというものがあります。こちらを試してみて自身の症状を客観的に理解する必要があります。
・気軽にチェックしてみましょう。
この6ヶ月の状態について、当てはまるものをそれぞれ一つずつ選択して下さい。
结果
- 11点
- 21点
- 31点
- 41点
- 51点
- =
- 計1点重度ED
※国際勃起機能スコアIIEF-5は、あくまで目安です。
5つの質問の回答スコアを計算して合計点が下記のように、セルフチェックの結果が21点以下の場合はEDの疑いがあります。しかしながらこのセルフチェックは確定的な診断を行うものではありません。男性のED(勃起不全)は年齢を問わず、多くの男性に見られる症状で特別な病気ではありません。事態を自分自身で深刻に考えるよりも気軽に医師への相談・カウンセリングを行うことをお勧めいたします。
カウンセリング時間は30分以内がほとんどで特別な医療器具や機材を使用することもなく簡単な診察と医薬品の処方(ED治療薬、精神安定剤など)で終了します。
医療費も高額ではなくほとんどが治療薬の費用です。クリニックも街中で通院してしやすいところにありますがプライバシーを守ってくれて診療してくれます。
ED(勃起不全)という言葉が世間一般に周知されるようになり以前に比べ偏見も少なくなりました。しかし勃起の硬さの指標は今なお認知度は低いですが、現在は勃起の硬さスケール(EHS: Erection Hardness Score)が開発されおり、客観的に診断すること(セルフチェック)ができるようになりました。つまり自分自身の勃起度(硬さ)がどのようなものなのかを診断できるツールとなります。