2018/02/17

動物とEDについて

哺乳類とされる動物も多かれ少なかれEDを発症する事があるようだ。自然界に生きる動物は雄1匹に対して雌が何頭も群れを成すハーレムの様な社会があり、おとなになった雄はそのボスの座を争い勝ったものが、その座に就くことが許される。それ以外の雄は群れから離れ孤独に生きるか、同じ群れの中で雄である事を捨て一緒に暮らすしかない。

雄である事を捨てた動物は年齢よりも早く生殖機能も退化してしまいますが、もし、雄、を捨て去る事が出来なく群れの雌に手を出したりしたらその群れの雄達から集団リンチに合い命を落とす事もある様です。

そして、人間の同じ様な心因性EDとなる雄が増えるのも自然の摂理と言えるのです。

家畜の場合は自然な生殖行為は許されず、人間が必要とした場合のみ異性を与えられ、生殖行為をすることが出来きますが、近年では精子を買い人口受精する事が増え、生殖行為をすることなしに一生を終わる場合が増えています。

人間が美味しい肉を生産する為、肉質の良い家畜の精子を人工授精させ、少しでも高く売れる肉をつくるまさに人間の身勝手としか言いようがありません。

この様な社会現象は人間社会に於いても当てはまります

人間も又力関係の中に生存しており、家柄、お金持ち、美男子等に女性は惹かれ群がり、逆であれば見向きもされません。

しかし、人間社会と動物社会との違いは、人間は持てなくても性処理方法はたくさんありますので男を忘れる必要がないと言う事です。

もう何年前になるか、人間社会でも試験管ベービーが誕生、現在はクローン技術も進歩しており、近い将来動物で行われている事が人間社会でも行われるのでないかと危惧しています。

もし宇宙人が進化した人間の姿としたら、生殖機能のない彼らの様な体型になるのであれば、今のうちにセックスをエンジョイしておかないと・・・と思ってしまいますね。